オウンドメディア担当者が注意しておくことや運用マインドについて

オウンドメディアの作り方を記事にしたところ、たくさんの方からご連絡いただいたのですが 「オウンドメディア担当者がどういうところを気をつけたらいいのか」 という話をいただいたので今回はオウンドメディア運営の際の注意点をまとめました。気になる方はぜひご覧ください。

オウンドメディアはまだ間に合う

まずオウンドメディアはまだまだ間に合うよということを先にお伝えしておきます。 SEOのコンサルティングで今まで100件以上のメディアを見てきました。その中で見えてきたのは、「片手間でなんとかなる」と思っている人たちでした。そしてその後収集がつかなくなって僕のところに連絡をもらうというのがおきまりのパターンのように感じるほど、あるあるでした。
だからこそお前の仕事があるんだろ
と言われてしまえばそれまでなのですがありがたいことに今ネットにはたくさんのSEO情報が流れているのでぜひこの機会に、インハウスの運用方法について改めて考えていただけるとコストも抑えられるし売り上げや認知度拡大にも貢献するし「サイコー」な状態になると思います。ではコンサルティング経験の側面から注意点について触れていきます。

オウンドメディア運営する際にはここに気をつけよう(注意点)

あるあるをまとめてみました。運用面では言いたいことだらけなのですがまずは基本的なところだけここに更新しておきたいと思います。

KPIの設定

メディアによって何をゴールとするかは変わりますが、KPIだけはかならず設定しましょう。 「そんなの当たり前にやっているよ」と言われるかもしれませんが、これをやってないメディアが本当に多いです。そして、それをしてないせいで時間だけを無駄にしてだらだら更新して「あれ、これなんで始めたんだっけ?」となってしまいます。 その抑止のためにもKPIは必ず設定しましょう。個人的には、大好きだったメディアが閉鎖になるのはいつの時代も悲しいからみんな頑張って継続しましょう。

費用

固定費がかからないことで有名なオウンドメディアですが無駄なところに予算を割いてしまうといつまでたっても黒字になりません。 できればスタートはオウンドメディア専任を1名であとは外注で回せるとベストです。外注をうまく使うためには、運用のマニュアルを時間かかってもいいので作っておくとさらに良いです。これがあると、新しい外注さんに依頼するときもそれを送るだけで解決するので毎回の説明コストを0にできます。 SEOのライティングマニュアルに関してはこちらをチェックすればOKです。

Adsenseで儲かるという思考について

「Adsense入れておけば、ざっくりこれくらい儲かるでしょ」という試算をして、オウンドメディアの収益の1部になればと考える方もいるのですが見立てが甘く「儲からないからやめよう」となるケースが多いです。 収益化はSEO活用した流入サイトであれば1年以上の計算をしっかりして「撤退ラインをしっかり持っておく」ことが大切。 見切り発車のメディアは息が短く終わる率がかなり高いですが、これは周りの失敗した運用者は皆口を揃えて「見立てが甘かった」と言っていました。Adsenseだけではなくですが試算は期待値を下げて行い、可能な限り長い戦いをできるように設定しましょう。

運用担当者退職のためのリスク管理

逆に一人で運用している場合は、ノウハウが属人的になり退職の際に「誰もさわれない」なんてことになりかねません。 定期的に
  • マニュアルによって管理されているか
  • 施策については開始日・終了日がどこかにメモされているか
  • ある程度の規模まで育ってきたらサブ担当をつける
ということをするとGoodです。 なお、サブ担当については「メディアをやりたい熱量」よりも「冷静な人間」の方があっています。メディアは泥臭い施策をやり続ける仕事なので「キラキラ」をイメーシしている人だと疲れて続きません。責任者のカバーをする人間には長期的な運用をできる体力が必要になるので熱量も大切ですがある程度冷静で代表をカバーできるタイプの人をおすすめします。

アクセスの主になるのはSEOであるという思考を持つこと

よく新しくメディアを立ち上げようとする人が「僕らのメディアはSNSで集めようと思っています」ということを話してくれるのですがSNSで成功するのは本当の天才だけです。 企業でオウンドメディアを運営する際に「ストック型で増えていく数値」という考え方を持っていないとそれこそ最初に説明した長期的な運用をすることができなくなってしまいます。 理由は簡単でSNSは一時的で、SEOは継続的だからです。 SEOを意識した記事を書いて月に1000人を呼べることとSNSで1000人を集めることは数値上一緒ですが全く違います。SEOを意識した記事は更新を止めても少しの間は1000人を呼んできてくれますが、SNSは更新を止めた瞬間0人になります。 つまり、SNSは積み上がらないのです。サボれない集客チャネルです、これを最初からやってしまうとSNSのフォロワーが少ないのにそこにだけ注力しても半年、1年と何も成果が出ず「メディア、やめましょうか」という話が出てしまいますのでSNSへの注力はサイトが育ってきてから行うようにしましょう。

他社製品・サービスは紹介していいのか?

オウンドメディアで上げたいキーワードが例えば「レンタルサーバー」だった場合、その記事にはおそらく他社製品も紹介しなければいけない記事になるはずです。 (例)レンタルサーバー10選おすすめ 例えば上記のようなタイトルの記事を書かないといけないはずです。これが会社によっては「オウンドメディアで他社製品は紹介したくない」と言われてしまうかもしれません。そうなればビックワードも選んでいく必要があります。 また、選んでいく場合も比較系のクエリになりそうなものは徹底排除しコラムで上がりそうなものを選んでそこをせめていく必要があります。もし、ビックワードを取りたい場合は社内調整をして「他社製品を紹介してもいい」と確約をもらったりしないといけません。 スタートの段階から他社製品・サービスの紹介の許可はできれば取っておきたいので社内調整をしてから運用を開始しましょう。

まとめ:随時更新します

言いたいことはまだまだあるのですが、まぁまずはこれだけ。時間を見つけてあるあるを更新していきたいと思います。 あるあるが多すぎる業界ですが、「社内担当が誰もいない」という会社も多くなってきました。そんな時は、3ヶ月くらいで社内で運用できるような仕組みづくりを作るコンンサルティングをしていますので気になる方はお問い合わせからご相談ください。  ]]>

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